過去にやった「リレーショナルデータベースの間違った使い方」

いきあたりばったりのアーキテクチャと教訓:リレーショナルデータベースの間違った使い方10項目

動的なテーブルの作成 ⇒ INSERTのトリガで月ごとのテーブル作るようにしたらINSERTが遅すぎて失敗しました。
テーブルをキャッシュとして使う ⇒ Railsではセッションキャッシュに使ってたけど、のちにcookieセッションに変わったと思う。
テーブルをキューとして使う ⇒ やりました。Dequeを使うのがいいのですが、自作のデータグリッドウィジェットと自作のTcl版ActiveRecordの依存性が高すぎて変更が大変。いまだに変えられない。
テーブルをログとして使う ⇒ 他にどうすんの?KVSってやつ?検索とか似たような機能あるの?
分散したグローバルなロック ⇒ なにそれ?
ストアドプロシージャ ⇒ 使ったことない。
使われない項目 ⇒ いくつかあるけど、そんなに多くない。検索キーにならないカラムが増えていくのを、YAML形式とかでテキストカラムに押し込めるべきか悩んでる。
ORMによって繰り返されるクエリ ⇒ よくやりました。暗黙的遅延ロード機能なんかつけるからだ。ActiveRecordなら:include=>"groups"、EFなら.Include("groups")を使う。
負荷のコントロール ⇒ DBじゃないけど、ウェブサーバのリバースプロキシとかはよくやりました。メモリリークだらけのRailsには必要だった。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください