UI Automationについて参考になりそうなページを50個ほどブックマークしたものの、多すぎるので入口として役立ちそうなページを抜粋しておく。
本来はUIテストやアクセシビリティを目的としているようだが、今回は他人が作ったソフトを自動制御するために使う。
プロバイダとクライアントの説明があるが、今回はクライアントのことが分かればよいはず。
Windows Forms、WPF、サードパーティのUIコンポーネントでもたいていはオートメーションプロバイダとして扱えるようだ。
確証はないがUISpy.exeを使ってAutomationIdなどが確認できれば対応していると思っていいのではないかと思っている。
UI Automation Client Programmer's Guide (Windows)
Bugslayer - こちらGUIコントロール、トム少佐応答せよ
UIツリーを辿り、プロパティを確認するにはUISpyやInspect Objectというのがある。
UI Spy(UISpy.exe)が含まれているWindows SDK Version
現状はC#でやるのが無難そうだ。
TclでもGarudaを使うと、インプロセスで.NET Frameworkのクラスを利用できるのだが、まだ未完成、ドキュメントがないに等しいので難しい。クラスメソッドやイテレーションを使えるのかすら分からない。
COMは茨の道だと思われるのでできれば避けたい。
ちまちまUI Treeを歩き回るコードを書く代わりに、もっと楽にしてくれるライブラリというのもあるみたいだ。
White
White Tutorial
StackOverflow White - File Open Dialog Box
White - Working with window
UISpyみたいなインターフェースと、UI Automationプロバイダとして必要な機能を持っているかチェックするためのソフト。
Visual UI Automation Verify
UIVerifyが内部で使っているライブラリがこれ。
UI Automation COM-to-.NET Adapter
.NET版のAPIがあるのに何でラッパーを作る必要があるのかは気になるが、まだ調べてない。